瑞穂市でおすすめのキッチンリフォーム
- 2022.6.7
- スタッフブログ
日本は現在人口が減り続けている状況ですが
総務省の「国勢調査」によると
瑞穂市は人口が増えており
岐阜県の中でも増加率が高く
中でも子育て世代のファミリー層が
どんどん瑞穂市に転入を続けおり
賑やかで活気あふれる地域になってきました。
岐阜市内や名古屋市内へのアクセスの良さが
瑞穂市の人口増加の理由になっているようです。
子育て世代が増える瑞穂市の皆さんへ
おすすめのリフォームは
「システムキッチン」です。
専業主婦世帯よりも共働き世帯が多い現代では
仕事に行く前の朝食と
仕事から帰ってきて作る夕食は
いつも時間との勝負です。
洗濯や掃除など
全ての家事の中で一番時間を要する「料理」は
一日当たり合計約2時間を要していると言われています。
食事は楽しみの一つでもあり、栄養面でも重要な要素です。
料理の前の準備や、食事後の片付けなどを含めると
キッチンに立っている時間を効率よく過ごしたいものです。
料理に取り掛かる際に
調理器具や鍋を取り出すのに一苦労ってことありませんか?
引戸の中に重ねられた鍋。
引き出しの中でバラバラになった調理器具。
一分一秒が欲しい時に
パッと取り出せるキッチンだとどんなに楽で効率的か。
キャビネットの奥まで収納できるロングスライド引き出し。
引き出しの中で散らかりやすい調理小物をスッキリ整理整頓できるスマートトレー。
足元の引き出しには常用するモノではなくストック品や季節のモノをお片付け。
調理中にも手を止めずに調味料を取り出せるコンロ脇の小引き出し。
少しの力で引き出しがスライドしてくるのでストレスなく準備も料理も片付けも。
今までのキッチン収納は
「どこに何が、どれぐらいあったか」が分かりにくい空間でした。
引き出しにすると、屈んで確認することなく、上から確認できるので
効率よく分かりにくいから解消されます。
良く料理上手は「料理をしながら片付けもしている」と言われています。
キッチンがゴチャゴチャしていると作業が効率的に進みません。
作業スペースを随時確保しながら次の工程にどんどん進んで行きます。
外食先でもキッチンが散らかっている飲食店はなんだかイメージが悪いですよね。
プロの料理人も必要な材料と必要な器具を使う時だけキッチンに並べ
終わったら直ぐに片付け。
先日の片付け講座でも
「必要の無いモノは直ぐに元にあった場所に戻す」
「導線上に物をおかない」
など家事セラピストの石田さんもおっしゃってました。
でも料理をしてて感じるのは
「先に肉の下ごしらえを行うと油汚れが出る」
「あとで鍋に入れる野菜を洗うと置き場所に困る」
炒め物の順番通りに下ごしらえを行うと
どんどんスペースが無くなり
洗い物の順番にも影響があります。
炊事の際に、よく使う「水」
野菜を洗ったり、茹でたり、スープを作ったり
お皿を洗ったり、油モノで汚れた手を洗ったりと
キッチンに水は欠かせません。
最新の水栓なら
■触れずに水やお湯が出て
■効率よくお皿が洗える広範囲のシャワー
■無駄な水やお湯が減るので省エネに貢献
■感知センサーの飛躍的進歩でストレスフリー
キッチンシンクの中に2段のレーンを設け
3段構造になっており
立体的にシンクを無駄なく活用できます。
汚れやすい油モノや下ごしらえで周囲が汚れやすい作業も
シンク上なら水に流せて掃除しやすいく
洗剤も使えるスペースなので後片付けも苦になりません。
一つのスペースで調理と片付けが可能になると
一気に効率的になり、家事の時間削減に繋がります。
パスタやうどん、野菜のボイルなど
危険なお湯が入った重い鍋をコンロからキッチンまで運ぶ手間も
これだけシンクが広く、水切りプレートが付いていると
安全で安心、楽に料理ができます。
料理が楽にできると、作れる料理のレパートリーも増え
家事の時短だけでなく、楽しい食卓を囲むきっかけもサポートしてくれます。
キッチンに欠かせないレンジフード。
選ぶポイントは換気性能や静音性が基本ですが
掃除のし易さもポイントになります。
料理は毎日のことで油汚れは蓄積されます。
溜まった頑固な油汚れは掃除が大変です。
最新のレンジフードなら
吸い込んだ空気の中で油を分離させ
オイルトレーに誘導します。
従来の1年分相当の油が付着する期間が
約10年程になるほどレンジフード内部に油を侵入させない事が分かっています。
温度センサー機能で目を離しても風量を自動で調整。
無駄な稼働を抑える事にもつながり省エネ効果も期待できます。
レンジフードのお掃除をいざ始めようと思っても
半日掛かりで大変な労力になります。
お掃除も家事の一つと考えれば
共働き世帯にも便利で時間を作ってくれる便利な機能だと言えます。
いくら料理や家事が楽になる最新の機能があっても
体に合っていないキッチンでは意味がありません。
高さが合っていないキッチンを使い続けると
肩こりや腰、首の痛みに直結します。
キッチン選びはまず高さを考えましょう。
キッチンの高さはワークトップの高さの事を指します。
身長から高さを求める式が存在します。
身長(cm)÷2+5cm
この式で求められる高さがキッチンを使う人の理想の高さと言われています。
身長160cm程の方であれば85cmの高さのキッチンを選ぶと良いでしょう。
実施にショールームで高さを実感する事をおすすめしますが
一点気を付けて欲しい事が
ショールームに行く際は「靴」を履いており
実際に自宅でキッチンに立つ際の条件と同じ状況で計算をしなければ
スニーカーなどは靴底とソールを加味すると2~3cmの厚みがあり
正しく計測出来ない場合もあります。
ご自宅でスリッパを図れる場合は実際にスリッパ持参で計測してみても良いと思います。
毎日平均2時間はキッチンに立っていると言われています。
1週間でも14時間
1年間でも730時間
体に負担になるキッチンではなく
体にあったキッチン選びと先進の機能で
充実したキッチンライフと
毎日の家事を効率的にしましょう。
タナハシ大福建築では数多くのキッチンを手掛けてまいりました。
大工ならではのパントリーや食器棚を造作したキッチンや
対面式のカウンターテーブルもキッチンとの高さをバランスよく納めます。
通常システムキッチンはサイズが決まっており
対面型かL字型かアイランド型など複数のパターンで構成されます。
リフォームになるとキッチンに合わせた工事が必要になり
今までのキッチンとサイズや形が違う場合は
床や壁、天井や吊り棚などに影響があります。
キッチンとなると水回りの職人さんが設置し上下水道を上手く繋いでくれますが
全体的なバランスとなると
総合的に見て、調整が行える大工の技術と経験が求められますし
複数の職人さんを束ねる能力も求められます。
大工の棟梁は技術だけでなく、現代でいう現場管理も行う為
全てをマネジメントし、ディレクションとプロデュースを行える
当社のような大工リフォームは
安心にも繋がり、人的リソースを最小限に落とす事でコストカットにも繋がります。
タナハシ大福建築は社寺仏閣の宮大工の棟梁から始まり
50年以上の歴史を持つ総合住宅プロデュース企業です。
地元岐阜県の気候と風土を知り尽くした木造住宅のプロでありながら
最新の住宅設備と「エネルギー収支をゼロ以下にする家」ZEHも手掛け
テクノロジーと伝統を掛け合わせたハイブリッドな住宅をご提供いたします。
新築住宅、注文住宅はもちろん、リフォームからリノベーションまで
あらゆる住宅の事を手掛けられるのは大工の技術と知識を持っているから成せる技です。
土地探しから、住宅ローンまでご提案、ご相談などいつでも受け付けております
家のことや暮らしに役立つイベントや勉強会も企画しています。
皆様に喜ばれる住空間のお手伝いをこれからも続けてまいります。