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値上げラッシュで注目される省エネ住宅【新築・リフォーム】

社長ブログ

ガソリンの値上げから始まり
ガス代や電気料金の値上げに留まらず
自動販売機では500mlのコーラがいつのまにか1本180円の値上がりで話題となっていたり
レゴランドも12月から値上げ。
老若男女問わず、みな平等に値上げの波が押し寄せます。

「総合経済対策」によりガス代や電気代などに補助を出すとされていますが
いつまでの期間補助が出るのか
そもそもこの値上げはいつまで続き、いつ元の価格まで下がるのかが不明です。
値上げとされる現状の価格がずっと続くかもしれませんし、もっと値上がりするかもしれません。

影響は家計だけに留まらず
石油や天然ガスの高騰により石炭回帰の動きも出てくるなど
カーボンニュートラル(脱炭素)の実現が遠のく恐れもあります。
気温の上昇や洪水や干ばつなど「〇〇年に一度」と言われる自然災害が
毎年どこかで、身近な場所や
あるいは岐阜で発生するリスクが高まります。

これらの
■値上げ問題
■脱炭素
の問題を自分たちで解決するには
光熱費を抑えることで暮らし方を見直すなど
節約する暮らし方が求められます。
具体的には
お風呂ではシャワーの回数を減らすことや追い焚きの回数を減らす、などが挙げられます。
お部屋はエアコンやストーブ、こたつなどの暖房器の
稼働回数を減らし、温度設定を下げることで節電に繋げます。

しかしこれからの季節
寒い冬を「我慢」や「辛抱」で乗り切るには危険です。

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冬になるとインフルエンザなどの感染症や
脳疾患、循環器などの心臓にかかわる病気などで
死亡率が高くなる傾向があります。
気温が低くなると血管が収縮したり高血圧により心臓に負荷がかかります。
寒さや日照時間が短くなり運動不足やレジャーの機会も少なくなることで
自律神経が乱れやすく
様々な要因により心身共に支障をきたしやすい時期のようです。

下にあるデータは【人口10万人あたりの月別死亡率】のグラフです。

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明らかに暖かい季節よりも
寒くなるこの時期に死亡率が高くなっていることが分かります。
冬の死亡率の都道府県別では
寒冷地と言われる北海道ではなく
1位栃木県
2位茨城県
3位山梨県
と言う結果になっており。
逆に死亡率が低い県は
1位北海道
2位青森県
3位沖縄県
と言う結果です。
岐阜県は全体の15位でリスクが高い地域と言えます。
隣の滋賀県が8位、福井県が13位、三重県は5位になっており
気を付けなければならないエリアだと分かります。

栃木県や茨城県などは寒い地域というイメージはありませんが
だからこそ、寒さの対策がなされていないから起こるのかもしれません。
北海道や青森県などはしっかりと冬に対する防寒、断熱対策がされており
リスク回避がされているのかもしれません。
日本だけでなく世界でも同じようなデータが出ており
寒い国とされるフィンランドよりも
温暖とされるポルトガルやスペインの方が冬季の死亡率が高い結果が出ています。
このことから外気温で左右されるのではなく
室内の温度環境が死亡率を高める原因と予測されています。
たしかにフィンランドや北海道や青森は人間が定住する前から寒く
そこに住むとなると寒さ対策がしっかりしていないと生きていけない=定住できないはずです。

人間の健康を考える国際的な機関である
WHO(世界保健機関)では2018年に
「冬季の室内温度を18℃以上に設定すること」を【強く勧告】しています。
なぜここまで室温が低くならないように強く勧告しているかと言えば
18℃以下での生活は循環器系の疾患や高血圧のリスクが高まります。
16℃以下では抵抗力が弱まり感染症や転倒などによるケガのリスクが高まると指摘しています。
5℃以下になると低体温となり死のリスクが急激に高まります。

南側に位置される事が多いリビングなどは
平均して室温は高い方ですが
北側にあることが多いキッチンや洗面所、浴室などは
夜間、利用する事がない時間帯は地域によっては10℃以下になることもあり
毎年2万人近い方が亡くなる「ヒートショック」は
この温度差による血圧の急激な変化が原因となります。

各部屋の温度差があるということは
家全体の断熱がされていないことになります。
断熱がしっかりとされた住宅は
冬場だけでなく夏場のエアコンの稼働を最小限に抑えることが可能です。
エアコンで作られた冷気が外に逃げにくく、外気も室内に入りにくい効果があり
涼しい室内環境が保たれやすくなり、結果としてエアコンを省エネで活用することが出来ます。
逆に断熱効果が薄い、省エネ住宅ではない家では
夏場は暑く、冬場は寒い室内環境になり、エアコンや暖房がフル稼働で光熱費が上がり続けます。
ガス代や電気代が上がり続ける社会では、出費がかさむことに繋がってしまいます。
岐阜は夏暑く、冬寒い気候と地形で
エアコンや暖房が活躍しやすい地域になります。
だからこそ地域にあった住環境をしっかりと備える必要があります。

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断熱された住宅とされていない住宅では
健康におよぼす影響だけでなく
光熱費に関わる家計へ大きな影響があり
カーボンニュートラルに寄与するだけでなく
住宅自体の資産価値を高める事にも繋がります。

「断熱性が高く気密性が高い省エネ住宅」の家を建てられる
タナハシ大福建築はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)ビルダーなので
省エネ住宅に関する知識があります。
そして大工の技術がありながら
建築業許可がある会社組織なので
ご提案から各種申請、ローンのご相談から土地の目利き、アフターフォローまで行えます。
地元の気候や風土に精通しているので
立地や家族構成に適した新築住宅やリフォームのご提案が可能です。
住宅に関する知識と技術が高い企業として
これからの住まいは「省エネで健康で快適な住空間をもたらしてくれる住宅」が
スタンダードになります。
日本の家は「実は寒い」と言う現実を認識し
寒くない暖かく安全な住まいを検討しましょう。
暖かい省エネの家は高断熱高気密なので
光熱費やガス代などのランニングコストを抑える事に繋がります。
先行きの読めないエネルギー事情に対して
節約や倹約ではなく、エネルギーを抑える暮らしが出来る住まいが正解です。

脱炭素に向け、世界中で取組みが始まっており
日本でも省エネ性能のある住宅設備を採用する新築住宅や
省エネ性能のあるリフォーム工事を行うと
補助金が申請できる制度もあります。

初期費用もキャッシュバックがあり
その後の光熱費も抑えられるので家計にも優しく、健康にも良い住宅になります。

夏涼しく、冬涼しい利点だけでなく
高断熱高気密住宅は
防音や結露対策に繋がるのでカビやダニにも効果的
そして健康にも良いということは病院にお世話になる機会が減り
医療費が今までよりも抑えられることになります。

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11月12日(土)
11月13日(日)
イベント開催します!!

敷地内の「平屋モデルハウス」で
省エネ性能を体感できます。
住宅ローンやお片付け
リフォーム相談など予定しています。
ご要望、ご相談に合わせた対応可能です!

★キッズコーナーを準備しています。
小さなお子様がご一緒でも安心してお楽しみいただけます。
★ゆとりの駐車スペース
最大9台分の駐車スペースがございます。
お友達やご両親お誘いあわせの上ご参加ください
★コロナ対策万全です。

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イベント会場となる
タナハシ大福建築の
GoogleMapはコチラ
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タナハシ大福建築では
大工の技術を持ち、昔ながらの住宅の知恵と
テクノロジーの技術で生まれた便利な機能を持つ住宅設備で
少しでも家事の負担を減らし、豊かな暮らしができる空間をご提供しています。

大工の技術があるので造作家具の作成はもちろん
土地に適した家の建て方や間取りのご提案
もちろん土地のご提案も行っています。
岐阜県瑞穂市を拠点として古くから地域の気候や風土に精通し
不動産のご相談も承っています。
省エネ住宅となるZEHビルダーとして認定されていますので
コスパの良い住宅をご提供いたします。

おうちに関するセミナーや勉強会なども不定期で行っています。

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