お家まるごと断熱(床下の断熱 編)①
- 2023.10.1
- 社長ブログ
暑い暑いと言っていた夏も知らないうちに朝夕が寒く感じる季節になりました
猛暑日には「熱中症」に命の危険を感じることが多かった夏
これからの季節は「ヒートショック」の危険性が高まる冬がすぐそこまできています
昨年の冬は、養老町のお客さまから多く雪害の復旧工事のご依頼を数多く受けました
私たちの瑞穂市も養老町や関ケ原ほど雪は多くありませんが、冬の寒さはどこにいても一律寒いものです
エアコンなどの暖房機器の性能が良くなってきて、リビングなどエアコンのある部屋では快適な生活ができているので、「断熱」と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんね
上記のデータにもあるように冬に起こる危険性の1番は、「ヒートショック」と言ってもいいほどお家の中での死亡案件が毎年多く発生しています
ではこのヒートショックにどう立ち向かっていくといいのでしょうか?
ポイントになるキーワードが「断熱」です
リビングをどれだけ快適に暖めても、廊下やトイレ・お風呂との温度の差ができるほどに危険性が高まるため、電気代をかけてエアコンなどの暖房機器で限られたお部屋を暖めることでは解決ができないのです
分かりやすくサーモカメラで見て見ると、築年数のあるお家の断熱の施工は隙間が多くエアコンで暖めても、どんどん暖気が逃げてしまう状況にあります
これでは健康へのリスクも高く、さらに家計にも光熱費の上昇としてダブルパンチです
でも、今の断熱のリフォーム技術は各段に向上しています
お家に住みながら「まるごと断熱」工事ができるようになり、当社でも瑞穂市にて施工をしているお客さまのお家があります
見た目をよくするリフォームではなく、「命を守れる」お家にする断熱リフォームについて引き続きブログでお話をしていきますね