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正しい床下断熱工事の見分け方

瑞穂市で工事中のお家まるごと断熱を施工しているお客さま宅の床下の断熱工事です
解体してからの断熱リフォームではないため、床下の断熱工事は「吹き付け」を採用しました
もともとあったグラスウールの断熱材を昨日撤去して、床下地の状態にしてからスタート

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断熱材を施工するとこんな感じになります
ちょっとした鍾乳洞みたいな感じになるのですが、床下での断熱を施工するのにチェックしておかないといけない点を確認しておきましょう

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断熱工事をしたのに全然涼しくならないと床下や天井裏を見たときに、「アレ?」この工事は大丈夫??
と一目で見てわかるのが、断熱材の薄さや不適切な施工です
以前、訪問販売の会社で施工されたケースですと、新しく吹き付けた断熱材の厚みが1cmしかなかったことがあります
実際にお客さまが床下や天井裏に入って確認することはほとんどありません
正しく施工する会社かどうかが大事になります
見極めるポイントは
①見積もり段階で断熱の「厚み」「種類」に関して明記されている
②施工時の写真に厚み計測用のゲージ(目盛り)が写っている
③施工報告書(写真付き)の提出の確認をする
ことが最低限は必要になります

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その他に、施工の正しさもありますが、初歩的な確認として工事をする前に床下や基礎の立ち上がりに吹付断熱材がついて汚れないように養生(床や基礎の保護)がされているかも大事なチェックポイントになります
工事をしてからは何ともできない保護養生作業をしない会社であれば、そもそもお客様のお家の中で作業をする心構えや心づかいが初めからない会社に工事をお任せはできませんよね
工事の前準備の段階で工事の良し悪しは決まっていると私は考えています
大切なお客様からいただく工事費用です。やれるだけのことをするのは当たり前ですね

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