気密測定をしました
- 2021.3.17
- 社長ブログ
前回のブログで、当社の隙間の基準はC値0.5以下を標準仕様にしていますとお伝えしましたが、本当にクリアをしているのかを気密測定という検査を受けました
室外に空気をはき出し続けることで、家の屋根や外壁などの隙間があると、室内に空気が吸い込まれるように入ってきます。 その隙間の量を計測して計算して出すのが気密測定です
今回の測定結果は・・・・・
C値0.2㎠/㎡
30.8坪のお家ですので、お家全体の隙間を合計すると4.8㎝角の隙間でした
ハガキの大きさを基準で考えると、1/7枚分です
ちなみにC値1.0(ハガキ2/3枚)を下回ると気密性能のいいお家と言っていいレベルです
同じ断熱材や工法でも、現場での施工の良し悪しで気密性脳は簡単に下がってしまいますので、1棟1棟の気密測定をして確かめることがとても大切です
カタログの標準数値よりも、実際のお客様の住まわれるお家の性能が高くなければいけないと考えていますので、私たちの新築住宅は全棟、気密測定を必須にしています!!