土台伏せをしました
- 2021.3.1
- 社長ブログ
土台伏せ工事をしました
土台とはコンクリートの基礎の上に取付ける木材です。
柱を支えるために必要な工事になります。
ここからが大事なポイントです。
通常のお家づくりでは、基礎パッキンと言われる『通気』(風を床下に通して換気する)
する樹脂の材料を取り付けます。
そうすると夏は暑い空気が床下に、冬は冷たい空気が床下に入り込んでしまします。
私たちのお家づくりは、気密を良くするスポンジ状の材料を基礎のコンクリートと土台(木材)
の間に取付けることで『気密』(隙間を少なくする)性能を上げるようにしています。
基礎からの通気は使用しなくて、室内を循環させる空気を床下
にも通すことで床下も室温に使い環境に近づけます。
冬、床を歩くとヒヤッとした経験はないでしょうか?
冬場のヒートショックを少なくするためにも、床下の工事は大切です。
床下の見えなくなる部分にも、住み始めてからの快適さを上げる工夫
がされています。
床の寒さの対策は床下工事が大切です。
最期の写真は、地震からお家を守ってくれる構造用合板を取り付けた写真です。
次の上棟作業の時に床が汚れないように、透明なビニールも貼り付けました。
上棟日が楽しみです!!